オリンピック 東京 地震

2020年のオリンピック/パラリンピックの開催地に東京が候補として挙がっていいますが、

その2020年に東京で大地震が起こるという恐ろしい予測が出ています。

というのは、日本での大地震は9年ごとに起こっているという説があるようです。



■869年　貞観三陸地震
7月9日（7月13日）（貞観11年5月26日夜） - M 8.3～8.6

■878年　相模・武蔵地震
10月28日（11月1日）（元慶2年9月29日） - M 7.4

■887年　仁和地震
8月22日（8月26日）（仁和3年7月30日） - M 8～8.5



上記の通り、869年の貞観三陸地震という大きな地震を皮切りに

9年周期で大地震が発生しているという事実が有ります。



2009年の3月11日に発生した東日本大震災は「1000年に一度の大地震」と言われています。

実際、貞観三陸地震は約1000年前なので、貞観三陸地震の例に当てはめると

次に大地震が発生するのは2020年・・・オリンピックの開催年となるわけです。



もし仮に2020年のオリンピック/パラリンピックの開催地が東京に決定し、

その最中に大地震でも起きたとしたら・・・想像すらしたくありません。。



まぁ、これはあくまでも過去の歴史に沿った場合の最悪な予測です。

しかし、文部科学省の地震調査研究推進本部の地震ハザード調査では、

東京で今後30年間に震度6弱以上の大地震が発生する確率は26％以上とされています。

もし2020年のオリンピック/パラリンピックの開催地が東京に正式決定し、

オリンピック開催に向けた様々な開発が行われている最中に大地震が襲ってきたら・・・

当然、大きな被害が発生し、東京都はオリンピックどころではなくなります。

都民の安全が最優先課題になるでしょうし、全世界の経済にも影響をもたらします。


猪瀬都知事は、そういったリスクを承知してオリンピック招致に臨んでいるのでしょうか＾＾；

大地震が起こるという話はあくまでも確率の問題ではありますが、

そういった確率が有るということは、見過ごせない事実でもあります。

先日まで行われていたIOCの視察結果は、そのあたりを含んでいるのでしょうか。。。

タグ：オリンピック 東京 地震 オリンピック 東京 放射能 東京 地震 確率